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2017-10-16(Mon)

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クラウドファンディングで一般ユーザーから資金を集める最新ビジネス

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「クラウドファンディング」をご存知でしょうか?クラウドファンディングとは、インターネット上で財源の提供や寄付を行うことです。今はさまざまなプロジェクトがクラウドファンディングサイトで公開され、魅力的なプロジェクトであれば多くの資金を集められるようになりました。資金が必要なスタートアップにも多く活用されています。

今回はそんな新しい資金調達術である「クラウドファンディング」を活用した最新ビジネスについてご紹介します。人からお金を集められるサービスとは、どのようなものなのでしょうか。

【1】堀江貴文氏のロケット事業

ホリエモンこと堀江貴文氏が手掛けているロケット事業では、高度100kmに到達する宇宙観測ロケット「モモ」の打ち上げ実験費用をクラウドファンディングで集めました。このプロジェクトは、2016年6月1日に募集を開始し、たった2ヶ月で734人の支援により2,271万もの資金が集まったのです。

また、支援金額に応じて謝礼となる「リターン」を用意しているのがクラウドファンディングの特徴。

ロケット打ち上げの報告書(PDF)や、ロケット打ち上げの指令所内のリアルタイム動画配信、Tシャツやマグカップなどのグッズ、さらには打ち上げ報告会の参加権利や、今までの開発に使われてきた電子回路基板(部品は未実装)、打ち上げ地上支援スタッフ参加権(打ち上げ後の懇親会にも参加可能)、大樹町のロケット実験場の見学ツアー、実際に打ち上げて回収されたペイロードの一部、ロケットとツーショット撮影権など、宇宙ファンが喜ぶレアなリターンを多数用意しています。

特に驚くのが打ち上げ前の簡単な作業に参加して打ち上げを間近で見られる指令所スタッフ参加権と、実際に打ち上げられるロケットの打ち上げボタンを押すことができる権利です。こうした付加価値のある特別なリターンを用意することで、注目度も格段アップし、サービスやプロジェクトの話題化にもつながります。

ロマンやニーズがあれば、通常資金集めが難しい事業でもたくさんのファンを作ることで莫大な金額が集まる可能性があるのです。

【2】敏腕編集者主催のサロン『箕輪編集部』

クラウドファンディングは、単発の資金集めだけではなく、会費制の継続した資金集めも可能です。幻冬舎編集者の箕輪厚介氏が主宰する『箕輪編集部』は、編集スキルの向上や人間関係も広げることを目的に活動しているグループです。2017年9月時点でパトロン数は約200名、支援金額は月に約100万円に到達しました。毎月100万円が集まるわけですあから、月間売り上げ100万円の事業を個人で運営しているようなものです。

メンバー内にデザイナーが多いので、デザインを依頼したい時メンバーに「こういうデザインを募集します」と伝えると、1時間で何本もデザイン案があがってくるとのこと。数万円の資金が1日で集まることもザラで、地方の有名なライターの取材費用を捻出するために「1000円寄付した人に取材音源を渡す」というリターンをつけてクラウドファンディングを始めたら、すぐに出張費が集まるそうです。

このように、クラウドファンディングは単に資金を集めるだけではなく、人のスキルをも集められる方法になっていて、スキルを持った集団形成にも活用できます。

まとめ

クラウドファンディングを使って知名度アップを狙う新規事業も増えています。一週間で目標金額の倍が集まれば、そこからYahoo!ニュースになる可能性もあり、新しいマーケティング手法として機能しているのです。
支援によって得られるベネフィットを明確にすることで、参加した支援者に満足感を与えられます。ただ物欲を満たすサービスではなく、特別感のあるストーリーが込められたサービスを求める傾向のある昨今、クラウドファンディングの活用方法も変わってきました。
マーケティング・プロモーションの一環として、クラウドファンディングを活用してはいかがでしょうか。

ビーダッシュではこうしたマーケティング・プロモーション企画のご提案も行っております。ぜひお気軽にご相談ください。

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