Column
2017-07-01(Sat)
多くの来場者を集める展示会は新規見込み客との接点として、期待値の高いイベントです。事前準備から当日の対応、アフターフォローを計画的かつ戦略的に行うことが大切です。そこで今回は、来場者を売上につなげる展示会のアイディアについてまとめてみました。
パネルは展示会のマストアイテムであり、ブースに人を引き寄せられるかどうかにも関わってくる重要な存在です。
自社ブースにどれだけ人を集められるかはパネルの出来次第といえます。パネルは引き止め用、展示製品の説明用、商談ブース用の3種類を用意し、それぞれ役割に合わせた機能を持たせます。制作のポイントは来場者との距離です。来場者が遠くから近づいてくる様子をイメージしながら、パネルで流れをつくることが求められます。また来場者の目線も意識して、大きさと構成を検討しましょう。
「展示パネルで来場者の流れを作る!」
http://www.be-dash.co.jp/column/1015
展示会ではいかに多くのリードを集められるかが課題です。「あっ!」と思わせるノベルティはリード獲得の大きなきっかけになります。
展示会に出展する際には、さまざまな営業ツールを準備しなければなりません。自社の売りを紹介するパンフレット類はもちろんですが、それ以上にしっかり準備したいのがノベルティです。数ある営業ツールの中でも、ノベルティは個性を出しやすく、個性的であるほど他社と差別化ができます。問題はそのアイディアですが、相手に驚きを与えることに注力すればこたえは見えてくるはずです。
「展示会来場者に『あっ!』と思わせるノベルティとは?」
http://www.be-dash.co.jp/column/1179
展示会で得た大量の名刺は宝の山です。集めた名刺を整理し、どのようにアプローチしていくかが、展示会終了後の課題になります。
名刺交換した相手の多くは製品やサービスに興味を持ってブースを訪れているため、それなりに熱量の高い見込み客といえます。展示会が終わったあとは、なるべく早くフォローすることで、出展の効果を高めることができます。来場者へのお礼メールはタイトルに注意しながら、当日の記憶を思い起こさせことが大切です。また、お礼メールから次の施策につなげられるようにもうひと工夫しておきましょう。
「展示会の効果はお礼メールで決まる!」
http://www.be-dash.co.jp/column/275
いかがでしたか?展示会は当日の対応はもちろん、徹底した準備とフォローによって成功に導くことができます。1人でも多くの来場者を自社ブースに引き寄せ、そこで得た名刺を売上につなげていきましょう。
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